
#99 再生研究の権威の元で活躍する日本人研究者【Morgridge Institute 安藤さん】


今回は、UJA論文賞2026 LA special awardを受賞されたMorgridge Instituteでポスドク研究員をされている安藤 和則さん(@andokazunori (https://x.com/andokazunori))に、再生の研究や、遺伝子発現を制御するサイレンサーについて伺います。
▶️ 安藤さんの論文
A screen for regeneration-associated silencer regulatory elements in zebrafish, Ando et al., Dev Cell., 2024.
3月のアメゴーは「LAからこんばんは! in UJA Gathering 2026 前半戦」をテーマに、2/28、3/1にLAで開催された海外日本人研究者ネットワーク UJA Gathering 2026での公開収録の模様をお届けします!
▶️ UJA Gathering 2026
🗽トピック🗽
再生研究の権威ケン・ポス(Ken Poss)ラボ/遺伝子のスイッチ「サイレンサー」の研究/ジョブマーケットへの挑戦/「血統」とネットワークの重要性/モデル生物に使う魚類/ラボの移転とウィスコンシン州での生活
✏️参考✏️
・ゼブラフィッシュ: インド原産の小型熱帯魚で、心臓やヒレなどが完全に元通りになる高い再生能力を持つため、再生研究の代表的なモデル生物として使われます。
・エンハンサー: DNA上の特定の配列で、標的となる遺伝子のスイッチを「オン」にしてその発現を強める働きをします。
・サイレンサー: 今回の安藤さんの研究テーマであり、特定の遺伝子のスイッチを「オフ」にしてその発現を抑える役割を持つDNA配列のことです。
・インスレーター: エンハンサーやサイレンサーの効果が及ぶ範囲を区切り、隣の遺伝子に影響が及ばないようにブロックする境界線のような配列です。
・転写因子: DNAの特定の配列(エンハンサーやサイレンサーなど)に結合し、遺伝子のスイッチを直接切り替えるタンパク質の総称です。
・GFP(緑色蛍光タンパク質): 特定の遺伝子が働いている場所を緑色の光で目に見えるようにするために使われる、生物学実験で極めて一般的なツールです。
・キリーフィッシュ: 砂漠に生息し、わずか数週間で成熟し数ヶ月で寿命を迎えるという特徴を持つため、老化や再生の研究で注目されている新しいモデル生物です。
・デブセル (Developmental Cell): 安藤さんの論文が掲載された、発生生物学の分野で非常に権威のあるトップクラスの学術雑誌の略称です。
本配信は個人的な見解であり、所属する組織とは全く関係ありません。
★パーソナリティ NAKAMURA (https://x.com/regbiol
1994年生まれ、岐阜県出身、広島大学大学院にて博士後期課程修了。現在は、米国のサンフランシスコにある大学にて、ポスドク研究員として、循環器、再生関係の研究をしている。
★雑務 おニューのわら人形 (https://x.com/brand_new_straw
★番組のX @ANG_2024 (https://x.com/ANG_2024
★メッセージはこちら (https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeRAUouPD3TsHgvQMXrcNadWD-hj8IX55NK2at6zCf9qhRsMQ/viewform
★オープニング: Trick style(まんぼう二等兵様) (https://dova-s.jp/bgm/play10385.html
★エンディング: Night trip(Make a field Music様) (https://dova-s.jp/bgm/play16417.html
★ジングル:
気分一新 (otologic様) (https://otologic.jp/
OP/EDジングル41 (t12ya様) (https://dova-s.jp/bgm/play21875.html
アメリカンナイトGOLD のエピソードです。番組トップページへ